オリックスが逆転で連覇 2年連続14回目リーグ優勝!
プロ野球パ・リーグは2日、今季リーグ最終戦でオリックス・バファローズが5―2で楽天に勝ち、ソフトバンクが3―5でロッテに敗れたため、オリックスが逆転で2連覇を果たした。両チームとも76勝65敗2引き分けで勝率が並び、リーグ規定により当該球団間の対戦で上回っているオリックスが優勝した。
前身の阪急時代を含めて14回目のリーグ制覇で、連覇は阪神大震災が発生した1995年に「がんばろうKOBE」を合言葉にイチローさんらの活躍でリーグ優勝し、96年にも優勝して日本一を達成して以来26年ぶり。優勝を争う両チームの最終戦でリーグ制覇が決まるのは、94年10月8日に巨人が中日に勝って優勝した時以来となった。
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